ピノスⅡ

（1）原料は間伐材等、バージン材ですから不純物はありません。
（2）土壌の保水性、通気性、保肥性を高め、酸素を十分供給すると共に土壌を団粒構造にします。
（3）微量成分の補給をし、細根や根毛の発達を促進します。
（4）耐寒性や病虫害の抵抗力を高め、連作障害を克服します。
（5）土壌内の有用微生物の繁殖を促進します。
（6）緩効性加里成分が豊富で植物を強く丈夫にします。
（7）土壌を弱アルカリに保持します。

透水性、保水性、保肥性、通気性等の改善

植物の成育に最適なバランスで含まれている微量要素（ミネラル）の補給をします。
※短期間で成体となるもみがらややしがらを炭化させたものとは外観は似て内実は非なるものです。

独立栄養性のチッソ固定菌、光合成細菌、藻類等が炭の多孔内に入り次に根粒菌や菌根菌等の有用菌がすみつき、繁殖し発根を促します。

(1)水田に使用する場合
水田10アール当りピノスを150L～600Lを全面に散布し、耕うんして下さい。
(2)畑地（露地）に使用する場合
畑地10アール当りピノスを300L～600Lを全面に撒布し、耕うんして下さい。
(3）ハウスに使用する場合
10アール当りピノスを900～1200L、ベット部又は、全面に、撒布し出来るだけ深く耕うんして下さい。

(1)苗木植付けに使用する場合
ピノスを、堀起し土壌100に対し3～5、堆肥、土とよく混合して埋め戻しして下さい。
(2)果樹成木に使用する場合
果樹の根張り地域に径10cm～20cm、深さ30cm位の穴を堀り、堀起し土壌100に対し、ピノスを2～6混合して埋め戻して下さい。

植樹のとき、一般に植穴100Lに対しピノスを3L～10L混入しますが苗木の大きさにより、表を参考にして土とよく混合して下さい。

高さ	植穴径	植穴深さ	施用量
30㎝	25㎝	20㎝	0.5L
50㎝	30㎝	23㎝	0.7L
80㎝	37㎝	26㎝	1.0L
100㎝	41㎝	28㎝	1.5L
150㎝	53㎝	34㎝	3.0L
200㎝	65㎝	40㎝	5.0L

雪面１０㎡当り１L～２L撒布して下さい。